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「茄子と胡瓜とマンネリズム」

 

  夏野菜がおいしい季節である。夏野菜と言えば、トマト(まあ、トマトは年中採れるといえば採れるが)、枝豆、水菜、葉生姜、茗荷、トウモロコシ、西瓜、そして茄子と胡瓜etc。

 

 

 

 

  茄子料理…といえば、色々ある。和食、中華、イタリアン等々、各国料理で色々とある。では、実際に、自分で作れるのはどのくらいあるか。油との相性がよいので、油で揚げられるのであれば料理の幅は広がると思うが、自宅で油で揚げるというのはなかなかハードルが高い(多めの油を使って油を含ませた感じで焼き目を付けるくらいが精々ではなかろうか)。となると、できる料理は限られる。焼き茄子、焼き茄子を使った中華風サラダ、鍋しぎ、冷や汁、漬物、トマトベース等の洋風の煮物、味噌汁の具…。
 

 

 

 

  また、胡瓜料理も…、色々ある。中心は、やはり和食と中華だろうか。生の胡瓜に味噌やマヨネーズを食べるだけでもうまい。中華風サラダに使ってもうまい。挽き肉やザーサイ等と炒めて、醤油や味噌あるいは味噌的中華調味料(○○醤)ベースで味付けしてもなかなかいける。冷し中華など、冷たい麺類の具としても定番だ。

 

 

 

 

  しかしながら、何となくマンネリズム。マンネリズムは身体に悪い。マンネリズムは敵だー!!「どげんかせんといかん」(古い)、「どうしたもんじゃろのー」(いまどきだ)というわけで、頼ってみました料理本。いまどきの人はクックパッドなんでしょうが、古い私は料理本。いやー、借りるもんです他人の知恵は。知恵が詰まってます。
 

 

 

 

  まずは、茄子。麻婆茄子に挑戦。ただし、茄子を油で揚げるわけではなく、多めの油で焼き目を付ける例のパターン。しかし、最終的に煮ることになるので、生揚げ感があまり気にならず。がっつり感もあるのでご飯との相性もよし。次に、山形のだし。これは胡瓜も使える。暑い夏の朝ごはんにはぴったり。ただし、何となく茄子と胡瓜の生な感じが気になるので改良の余地ありか…。保存も多少きく。そして、茄子の煮びたし。某そば屋で大根おろしと一緒にそばの具として提供されていたので作ってみることにする。これもなかなかよし(ただし見た目が悪いので、子どもには不評)。保存も多少きく。

 

 

 


  次は、胡瓜を何とかしなければ…。トマトも何とかしたいな…。トウモロコシは何とかなるのか。何とかならなくてもいいか。

 

 

(MKW)

更新日2016.7.15


ダイエット奮闘記


先月の雑記帳でペンネーム「まだアラサー」先生がご紹介しているとおり,当事務所では毎週一回朝礼が行われており,弁護士と事務局の一名ずつが全員の前で話をすることになっています。

 

 

今年一月に同じく朝礼の番が私に回ってきましたので,私は,今年一年の健康に関する目標として,毎月1キロずつでもダイエットすると宣言しました。

 

 

 

 


それから今年も半分が終わりましたので,この場を借りて経過報告をしますと,2月ぐらいまでは順調に体重が落ちていきましたが,気がついたら食事の量がダイエット前に戻っており,リバウンドしてしまいました。リバウンドしている最中の食生活を振り返ると,ラーメンと半チャーハン,ラーメンと餃子等の炭水化物&脂肪の多いものを食べていましたので,リバウンドして当たり前かと思います。反省しております。

 

 

 

 


そこで,このままではまずいと考え(一体何度目でしょうか?),3週間前ぐらいからダイエットを再開させました。これまでダイエットが失敗した原因を分析すると,開始直後に張り切って食事を抜き過ぎたことが一番の原因と考えられたため,過度に食事を抜くことは止め,朝昼は,炭水化物の量は減らすものの,ある程度食べつつ,夜は炭水化物を抜くという炭水化物ダイエットを始めました。それと並行して,できる限り歩くようにしたり,土日で予定が空いている日は,プールに行ったりするようにしました。

 

 

また,ダイエットに大敵である大好きなラーメンは基本的に絶つようにしました。なお,正直に申告しますと,つい先日後輩と一緒に昼食でラーメンを食べてしまいましたが,言い訳をさせていただくと,食べたラーメンは,白湯系ではなく,淡麗系であって(脂が少なめかと思いますが,あまり関係ありませんか?),且つ,1回だけです。

 

 

 

 


まだダイエットを再開して3週間しか経ちませんが,今のところ順調に体重が落ちているように見受けられますので,継続して行こうと思います。

 

 

(ラーメン好き)

更新日2016.7.15


瑕疵担保責任について(主に住宅に関して)

 

1 せっかく購入した住宅に欠陥があった場合,売主に対してどのような請求ができるかを考えていこうと思います。今回検討するのは,売買物件が購入後に損傷するなどした場合に問題となるアフターサービスとは異なり,物件の引渡し時点ですでに欠陥があった場合のことです。

 

 

 

 

 

2 このような場合,買主は売主に対し,瑕疵担保(かしたんぽ)責任を追及することになります。この瑕疵担保責任は,対象物件が契約上予定された品質・性能を欠いている場合(瑕疵の存在)に,そのことが通常要求されるような注意力を働かせたにもかかわらず発見できなかったような場合(隠れたる瑕疵である場合)に追及することができます。

 

   瑕疵担保責任の効果は,損害賠償の請求が原則ですが,瑕疵の存在により契約の目的が達成できない場合には,契約の解除も可能となります(民法第566条第1項,第570条)。

 

 

 

 

 

3 それでは,契約上で「瑕疵担保責任を免除する」との約定がなされていた場合はどうでしょうか。結論からいうと,このような特約も原則としては有効です。

 

  しかし,宅地建物取引業者が売主の場合は,責任の存続期間を目的物の引渡しから2年以上となる特約をする場合を除き,民法に規定するものよりも買主に不利となる特約をしてはならないとされており,これに反する特約は無効とされます(宅建業法第40条第1項)。よって,不動産業者等から購入した場合は,最短でも2年間は責任を追及できることになります。

 

  なお,不動産業者が売主の場合に,上記の条項を無視して「瑕疵担保責任は免除する」との特約を設けた場合,瑕疵担保責任の存続期間はどうなるでしょう。この点については,上記の「引渡しから2年」になるのではなく,民法上の原則によることになります(瑕疵を発見してから1年以内)。

 

  なお,新築住宅の売買や請負に関しては別の法規制があります。すなわち,新築住宅の一定の部位(建物構造上主要な部位等)については,住宅の品質確保の促進等に関する法律(いわゆる品確法)により,売主・建築業者は,最低でも10年の瑕疵担保責任を負うことが義務化されています。

 

  一方,個人間で売買契約を締結したような場合は,特約により瑕疵担保責任を免除することは自由であり,契約にあたってはこの点を注意する必要があります。

 

 

 

 

 

4 例えば購入した住宅の敷地から土壌汚染が発見された場合,その汚染が売買取引の時点では法律上も規制されていないし,取引観念上も一般にもさほど問題とされていなかったにも関わらず,その後の法律で規制されるに至った場合はどうなるのでしょうか。

 

  この問題については最高裁判例があり(最高裁平成22年6月1日判決),瑕疵担保責任を否定しています。すなわち,瑕疵に該当するか否かは,あくまで取引当時の法規制,取引観念ないし当事者の意思解釈から判断すべきということになります。

 

 

 

 

 

5 最後に瑕疵担保責任の時効について触れておきます。民法上は責任の存続期間については,「瑕疵を発見してから1年以内」とのみ規定されています。これだけを見ると,契約から何十年経ったとしても,瑕疵を発見してから1年以内ならば瑕疵担保責任を追及できるようにも読めてしまいます。

 

  しかし,この点については,最高裁平成13年11月27日判決で,「瑕疵担保による損害賠償請求権には民法167条1項の消滅時効の規定の適用がある。この消滅時効は引渡しの時から進行すると解される」との判断が示され,瑕疵担保責任にも一般の消滅時効の適用があるとされました。すなわち,一般の売買については引渡しから10年,商人間売買であれば引渡しから5年の消滅時効(商法第522条)が適用されることになります。

 

  ただ,時効期間については以上のとおりですが,取引から長期間が経過すると,瑕疵の存在の立証(契約当時からその不具合があったかどうか)が困難になることも想定されるので,瑕疵の存在については可能な限り早期に発見し,適切に対応することが重要です。

 

 

(パートナー 弁護士 湯 尻 淳 也)

更新日2016.7.15


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