
緊急事態宣言に伴うお知らせ
令和3年1月7日,政府から新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が行われ、東京都知事による自粛要請が出されたことを受け,1月8日から下記のとおりの執務体制となっております。ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど,宜しくお願い申し上げます。
1.土日祝日は完全休業とさせていただきます。
平日(9時から17時30分)の業務は継続しておりますが,体制を縮小しておりますので,業務の対 応にお時間をいただくこともございます。
2.弁護士は,業務に応じ,テレワークを併用させていただいております。
電話によるご連絡については、代表電話でお受けいたします。
各弁護士宛てのEメールは通常どおり使用可能ですので,できる限り、各弁護士宛てにEメールに てご連絡いただきますようお願いいたします。
また,折り返しのご連絡等,弁護士による対応について,お時間をいただく場合もございますので, 何卒ご了承ください。
3.ファックスの受信及び郵便物の受領は,平日(9時から17時30分)については通常通り行っており ます。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほど,宜しくお願い申し上げます。
弁護士法人 小野総合法律事務所
代表社員 弁護士 庄 司 克 也
更新日2021.1.7
【コロナ禍での悟り】
コロナ禍が強まってから最も大きく変わった生活様式といえば、外出時に常にマスクを着用するようになった点であろう。
マスクをするのはもちろん感染予防のためではあるのだが、何よりマスクをしないまま外出することは非常識人間であることを明示しながら歩くこととほぼ同義となっているため、他人と密になる可能性が低いシチュエーションであってもマスクをして外出せざるを得ない。
街中で大勢の人間が1人残らずマスクをしている様を見ると、日常が変わってしまったことを実感してせつなさを感じる反面、素性のわからないひととの間にも最低限の共通認識があることを感じ、少し安心するような感覚にもなる。
皆がマスクをするようになってから、街中で見間違えをすることが増えた。亡くなったひとと見間違え、見間違えとわかって改めてそのひとがもういないことを実感することもある。
ひとを判別しにくいというマスクの効用(?)を利用して接触を避けたいひとをスルーすることもある。特に裁判所では接触を避けたいひとが不意に現れることがよくあり、マスクの効用を実感することが多い。
コロナ禍で最も辛いのは気軽に飲みに行けなくなったことである。日常生活における私の最大の楽しみが奪われた悲しみは筆舌に尽くし難いが、反面、必要な会合等が選別されて開催されるようになったことで負担が軽くなっているためイーブンともいえる。
東京オリンピック然り、コロナ禍は人間万事塞翁が馬という言葉の意味を実感する契機にもなっている。
(I・T)
更新日2021.2.17
教訓
何をやってもうまくいかないので,社会人としての生き方を見直そうと書店に出かけた。
あまたビジネス書籍が並んでいる。
「1分で話せ」…自己紹介で終わりだな
「千円札は拾うな」…我慢できないな
「営業は運ではございません」…そりゃそうだろうな
「あなたの人生を変える睡眠の法則」…人生まで変えなくていいや
「自分を変えるヨガ教室」…健康的だな
「怒らない禅の作法」…禅か…ヨガと似てるな
「本当に言いたいことが伝わる技術」…これ以上はまずいよ
「困ったら数学的に考えよう。」…数字は…苦手だ
「7日間で突然頭が良くなる本」…1週間か
「1日5分で『できる人』になれる」…こっちの方が早いか?
「2分で分かるビジネス名著100冊」…こっちの方が早いぞ
「本は10冊同時に読め」…推理小説だとこんがらがるな
「あなたが変わる315の言葉」…ずいぶん多いな
「人生と仕事を変える小さな習慣250」…まだ多い
「あなたを変える101の英知」…半分以下だ
「人生勝利の勉強法55」…だいぶ減った
「働く君に贈る25の言葉」…もう一声
「100%夢を叶えてくれる…たったひとつの原則」…おーっ1つだけか
「ぶれない上司になるたった1つの習慣」…さっきのと合わせても2つか
「すべては『先送り』でうまくいく。」…なんだよ,そうなのか
「今日こそ会社を辞めてやると決める前にやるべき55のこと」
…辞めるまでにだいぶ時間がかかりそうだな
どうやら,地道にこつこつと努力していくしかなさそうだ。
ふと傍らを見ると「3分であなたにピッタリのビジネス書を見つける法」
…まずこれから買うか
(あくまで個人の感想です)
更新日2021.2.16