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3月のライオン



私は、ここ数年月島に住んでいるのですが、月島が舞台として登場する将棋の漫画「3月のライオン」に遅ればせながら注目しています。

 

 

 

 

漫画自体は、もう10年ほど前から連載されているもののようですが、月島に住むようになって、当初は、月島が舞台になった将棋の漫画があるというくらいの認識しかなく、そもそも将棋の知識がないため、興味を持てず、読んだことはありませんでした。

 

 

 

 

ところが、昨年10月からNHKでアニメが放送されるようになり、一度それを見たところ、アニメに登場する街並みが近所のものであり、どの辺りの風景かを考えながら見ているうちに、内容にも興味がそそられ(将棋の知識がなくても楽しめます)、最後まで欠かさず見るまでになりました(テレビアニメは先月で一旦放送を終了しており、10月から第2シーズンが始まるそうです)。

 

 

 

 

実際に住んでいる者から言わせると、主人公が住むマンションからの風景は、その場所から見たらそのようには見えない位置の風景になっているとか、いろいろと突っ込みどころがあって、そのような観点からも楽しんでいます(もちろん、漫画の世界ですから、現実の風景と違っていても何の問題もないわけですが)。

 

 

 

 

また、先月半ばから実写版の映画も公開されており、先日、映画も見てきましたが、こちらにも家の近所が登場するので、なかなか楽しく鑑賞できました。

 

 

 

 

今年はもう終わってしまいましたが、桜の時期には、隅田川沿いのテラスが絶好の花見スポットであり、その辺りの風景も作中に登場します。

 

 

 

 

最近は、「3月のライオン」の影響で、作中に登場する場所を探して中学生や高校生くらいの女の子がカメラを片手に月島を探索している場面によく出くわします。

 

 

 

 

ご近所を注目してもらえるというのは、何となく嬉しいもので、作中に登場する場所を探して道に迷っている人がいると声をかけて教えてあげたくなります。

 

 

 

 

自分に関係のある場所が舞台になった作品があれば、注目してみるのも一興ですね。
 

 

 

(聖地巡礼)

更新日2017.4.18


ー森の京都ー


  約1年前になりますが,私は,この雑記帳で「海の京都」というお題で,京都府北部,いわゆる丹後地方のことを「非常におすすめの地域です」と書きましたが,「森の京都」というのもまたおすすめです。

 

 

 

 

 


  ところで,「森の京都」とは何ぞやということですが,これは,京都府の中丹地域,具体的には,亀岡市,南丹市,京丹波町,福知山市,綾部市および京都府右京区京北(旧京北町)のことをいいます。

 

 

 

 

 


   「森の京都」で何がおすすめかというと,まずは食べ物です。春は山菜,夏は鮎,秋は栗や何といっても松茸(もっとも,丹波産松茸は,地元であっても,相応の値段を覚悟する必要はありますが…),冬はジビエ(猪,鹿,熊など)などが楽しめます。また,福知山市にある店の世界大会で優勝したショコラティエの手になるチョコレートなど,意外なものが楽しめたりもします。

 

 

  次に,芦生の森(京大芦生研究林)などに代表される手つかずの自然が残っており,日頃ストレスが溜まっている方には,森林浴など非常におすすめです。

 

 

  後は,名所として,美山かやぶきの里(茅葺き屋根の民家が集まった集落としては,岐阜県の白●郷,富山県の五●山に次ぐ日本で3番目の規模らしい)などもあり,そこでは,日本の原風景(?)を楽しめます。特に冬の時期には雪灯篭やライトアップをしており,雪が積もったとき(この地域は,冬は結構雪が降ります。)の風景は非常に幻想的であり,これはかなり感動します。

 

 

  そして,やはり非常に静かで落ち着いていることです。騒がしい団体客に遭遇するようなことは1年中ほとんどありません(というより,時期によっては,静か過ぎて怖いくらいかもしれません。)。

 

 

 

 

 


 といった「森の京都」ですが,(場所にもよりますが)京都市内から車で1時間あれば十分行けるくらいに近いので,京都に観光に行かれた際に京都市内の混雑に疲れたら(今は,何時行っても人が多過ぎて,何日か滞在していると,多分疲れると思います。),そちらに少し足を延ばしてみられるのも,また一興であるかと思います。
 

 

(turtledove)

更新日2017.4.17


職場における妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント・・・・・・・・・

 

 職場における妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメント対策が義務付けられました

 

 

1 改正法のポイント

 

 

 

事業主による妊娠・出産・育児休業・介護休業等を理由とする不利益取扱いは,これまでも法令違反とされていましたが,改正男女雇用機会均等法及び改正育児・介護休業法の施行により,平成29年1月1日から,上司・同僚が,妊娠・出産や育児休業・介護休業等に関する言動により,妊娠・出産等した女性労働者や育児休業・介護休業等の申出・取得者等の就業環境を害することがないよう,事業主として防止措置を構じることが新たに義務付けられました(男女雇用機会均等法11条の2,育児・介護休業法25条)。

 

 

 

 

 

 

2 事業主が講ずべき措置

  

  

 

  職場における妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメントを防止するために事業主が雇用管理上講ずべき措置として,厚生労働大臣の指針(平成28年厚生労働省告示第312号,平成21年厚生労働省告示第509号等)は,次のような事項を示しています。なお,派遣労働者に対しては,派遣元のみならず,派遣先事業主も措置を講じなければならないことにご注意ください。

 

(1) 事業主の方針等の明確化及びその周知・啓発

妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメントの内容,ハラスメントがあってはならない旨の事業主の方針,ハラスメントに係る言動を行った者については,厳正に対処する旨の方針・対処の内容等を就業規則等の文書に規定し,管理・監督者を含む労働者に周知・啓発することが求められます。

 

(2) 相談(苦情を含む)に応じ,適切に対応するために必要な体制の整備

 

相談窓口を定め,相談窓口の担当者が,その内容や状況に応じ適切に対応できるようにする(あらかじめ留意点等を記載したマニュアルを作成する)等の措置を講ずることが求められます。職場における妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメントは,セクシュアルハラスメント等と複合的に生じることも想定されますので,あらゆるハラスメントの相談について一元的に応じることのできる体制を整備することが望ましいとされています。

 

(3) 職場におけるハラスメントへの事後の迅速かつ適切な対応

 

事実関係を迅速かつ正確に確認すること,事実確認ができた場合には,速やかに被害者に対する配慮の措置及び行為者に対する措置を適正に行うこと,事実の有無にかかわらず再発防止に向けた措置を講ずることが求められます。セクシュアルハラスメントについては,性的な言動があったことが事実関係の確認で重要となってくるのに対し,妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメントは,関連する言動があったことだけをもってハラスメントと判断するのが難しい場合があります。業務上の必要性や,その言動の前後関係も含めて判断する必要がある点に留意する必要があります。

 

(4) 職場における妊娠・出産等に関するハラスメントの原因や背景となる要因を解消するための措置

 

業務体制の整備など,事業主や妊娠等した労働者その他の労働者の実情に応じ,必要な措置を講ずることが求められます。また,妊娠等した労働者の側においても,制度等の利用ができるという知識を持つことや,周囲と円滑なコミュニケーションを図りながら自身の体調等に応じて適切に業務を遂行していくという意識を持つこと等を,妊娠等した労働者に周知・啓発することが望ましいとされています。

 

(5) (1)から(4)までの措置と併せて講ずべき措置

 

相談者・行為者等のプライバシーを保護するために必要な措置を講じ,周知することが求められます。さらに,相談したこと,事実関係の確認に協力したこと等を理由として不利益な取扱いを行ってはならない旨を定め,労働者に周知・啓発することが求められます。

 

 

 

 

 

 

 

3 最後に

 

 

 

各企業では,これまでに,セクシュアルハラスメントについて様々な防止措置を講じてきた経験があると思います。今後は,この経験を活かしつつ,今回の法改正に対応して,妊娠・出産・育児休業等に関するハラスメントについても必要な措置を講じ,労働者が働きやすい環境を実現していきましょう。就業規則の変更等をお考えの際には,是非,当事務所までご相談ください。

 

 

(弁護士 63期 田 村   圭)

更新日2017.4.17

 

 

 


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